マダラカバエ 学名はSylvicola japonicus といいます。
保育社の図鑑ではカバエ科ではなくハエカ科としてあつかわれていますが、通常はカバエ科として扱うことが多いです。
図鑑では翅脈ついての記述がかなりあるのですが、子供さんだとこの部分は分かりにくいのでカットして・・・
春に多く、森林や林周辺に住み、木の幹の低い部分に静止しているのが見られるとあります。
大きさは4〜5mm
この仲間(同じ属)は世界中に分布しています。
しかし、日本におけるカバエ科の生態情報はほとんど無いと思います。
本種の近縁の種類は4種いるそうですが、詳細は図鑑にも載っていません。
九大目録では以下の3種がありました。
Sylvicola japonicus マダラカバエ
Sylvicola matsumurai キイロカバエ
Sylvicola suzukii スズキカバエ
が詳細は不明です。
とりあえずこんなとこで・・・
助かりました。ありがとうございました。
我が家は横浜の閑静な住宅街で、周りに畑はありますが森林はありません。網戸に付いていたのですが、何処から遊びにきてくれたのでしょうね。
また、宜しくお願い致します。