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池から伸びたイグサにキンメアブが産卵していました。 水上から10センチメートルほどのところに下向きに止まり、細長い卵を上から下へと重ねて産卵していました。発見したときには小卵塊ができており、そこから1時間以上産卵に費やしていました。 池の縁に沿って飛翔しながら、池の縁に近く茎の細い水草に産卵していました。
芋虫のつぶやき 様.
キンメアブ属Chrysopsの産卵の写真は初めて見ました.
渡辺(1968)によると,キンメアブ(Chrysops suavis メクラアブ)は午後に産卵することが多いそうです.また,1卵塊の卵数は200〜500個で,500個を産卵するのに2時間程度かかると推察されているとのことです.
茨城@市毛 様
いつも貴重な所見をありがとうございます。 右の写真が発見時のもので7月12日12:07、左が産卵終了間際のもので12:55です。記録の「2時間程度」は頷けるところです。 場所は松本市安曇です。
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