皆様こんにちは。久しぶりにまたお世話になります。
2022年8月中旬 タヌキの溜めフンに集まる虫の中に、見慣れない微小なハエを見つけました。体表には金属光沢があり、透明な翅には黒い縁紋が2つあります。 その翅紋を誇示するように休み無く翅を開閉しながらフンを吸汁していました。 獣フン上で獲物を待ち伏せするハネカクシ類に襲われても、このハエは素早く逃げ回ります。 現場は山形県南部(置賜地方)の里山の細い山道(標高約540m地点)で、周囲は二次林です。 このハエの名前(せめて科名だけでも)を知りたいので、どなたかお分かりでしたらご教示願います。
写真をもう1枚貼ります。
手旗信号のように翅を振る様子を動画で接写しましたので、よろしければご覧ください。 この思わせぶりな行動には一体どういう意味があるのでしょうね? 動画のURLを投稿しようとしてもスパムとしてブロックされてしまうようです。 https://youtu.be/cO31dcfxNP4
しぐま様.
Ulidiidaeハネフリバエ科のEuxesta属の1種です.
茨城@市毛様、どうもありがとうございました。
とても助かりました。 その名もズバリ、ハネフリバエ科というのがいるのですね。 ここで以前、ハネフリバエ科の別種を教えてもらったのに、すっかり忘れていました。 |
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