イチコ様.
確かに,ニクバエ科の♀は幼虫を生みますが,長さ数ミリの小さな幼虫です.
・幼虫の種類については,見た感じハエの幼虫である可能性は高いと思います.
・シラミバエ科やコウモリバエ科,ツェツェバエ等はいきなり大型の終齢幼虫を生むようです.
・人間には何もないと感じられるような状況でも,意外と見えない汚れはあります.しかし,このような大きな幼虫が育つためには,それなりに多量の食物が必要です.
・非常に稀なケースとしてハエウジ症というのがありますが,これはむき出しの傷口などに産卵されることによって起きますので,殆ど心配はいりません.
いきなり多数現れたとのことですので,排水口内で腐食物を食べていたイエバエやクロバエの幼虫が蛹になるのに這い出て来た可能性があると思います.
排水口のトラップは正常に取り付けられていますか? また,トラップ部に腐敗物が多数沈着していませんか?
文章からすると,ユニットバスではないようなので,古い木造家屋とお見受けします.
腐敗臭は感じていないようですが,お風呂場の天井に小さな穴は開いていませんか? 天井裏にネズミなどの死体やハクビシン等の糞尿があり,そこが発生源になっている可能性もあります.
下だけではなく,上も注意して見る必要があると思います.
また,排水口に流したそうですが,トラップがあると意外と流れないものです.排水口に流すのであれば,トラップを外した状態で直接排水管に流すべきです.
私や私が契約している不動産会社であれば,浴室内の幼虫を全てビニール袋に回収して,ゴミとして確実に廃棄します.
茨城@市毛 様
早速のお返事ありがとうございます。
実は、トラップはありませんでした。
入居してすぐに、トラップがないことを確認し(屋外にトラップがあるかな?と思い、殺虫剤を、お風呂側からスプレーしてみたら、屋外の配管から煙がでましたから、おそらくつつぬけです)
すぐに不動産屋にトラップを注文しました。
釣鐘トラップを入れるタイプの排水口です。
ところが全然来ませんでした。
配管の専門家ではない私が適当なトラップを付けて、水まわりがおかしくなるといけないので、
注文したあとにすぐに、暫定処置で、目の細かい網を排水口に被せておりました。
これでチョウバエも来なくなりましたから、虫はこれで防げているかな?と思っておりましたが・・・。
今でもまだトラップは来てません・・・。
下水に旅立った蛆たちは、トラップもないことだし、高圧のお水を流したので、遠くに行ってくれていると思います・・・。
外の配管を覗いていると、うち以外のお水も流れているので、このアパート全体で排水が繋がってるのだろうなと思います。
空き部屋が2個ございますので、なにかあるかもしれません・・・。
築30年のアパートですが、このお部屋(お風呂ももちろん)リフォームしたとのことで、不動産屋は蛆が涌く余地はないと言っております。
お風呂の天井確認いたしましたが、穴はなさそうです。
ですが、おっしゃるように、大きめの蛆になるには、ごはんが必要なはずだと思いましたし、見た目は穴がなくとも、どこかになにかあるかもしれません。
エサになるなにかが、侵入できる穴が、どこかにあるのではないかと不動産屋に訴えているのですが、トラップをもうすぐ入れるから我慢しろとかなんとか・・・。
湯船は無理ですが、身体を洗わないわけにはいきませんので(
一人ならシンクで頑張りますが)、あたりを常に見回しながらの入浴です。
子供が見てなくてよかったです。相当な衝撃でした・・・。
何を見ても蛆に見えて、ごはんも食べられません・・・。
ただ、健康被害は殆どないとおっしゃっていただいて、そこの心配はなくなりました。ありがとうございます。
怖くてつい書きすぎてしまいました。
お返事いただけて、勇気がでました、ありがとうございます。
でも不動産屋にはしっかり言っておきます。
本当は、ハエさんについて、みんなでお話したり、知恵を出し合う掲示板ですのに、申し訳ございませんでした。
ご気分悪くされた方がいらっしゃいましたら、反省いたします。
今後気をつけます。