74859752
一寸のハエにも五分の大和魂・改
[トップに戻る] [通常表示] [アルバム] [留意事項] [ワード検索] [過去ログ] [旧過去ログ] [管理用]
1: 【兵庫県で採集】駅の灯りに飛んできたハエ (3) / 2: 父島のイエバエ (4) / 3: 2025年3月31日採集したハナアブについてです (4) / 4: 2025年3月22日採集したもの (2) / 5: コクロコバエ Phyllomyza (3) / 6: 無題 (2) / 7: 何科のハエでしょうか? (10) / 8: トゲハネバエと思いきや (4) / 9: ハレギバエ (2) / 10: ハナレメイエバエ同定 (5) / 11: 雪の上にいたハエ (2) / 12: 不明なEpistrophe その2 (3) / 13: キタミズギワイエバエなのか否か (4) / 14: 不明ヤドリバエ (4) / 15: Bleraについて教えて頂きたいです。 (8) / 16: ミケハラブトハナアブモドキMallota inopinataでしょうか? (7) / 17: 不明なEpistrophe (5) / 18: ニセジョウザンケイ? (3) / 19: 興味深い有弁類 (4) / 20: アシマダラブユ亜属? (2) /


[ 指定コメント (No.6355) の関連スレッドを表示しています。 ]

宿主について 投稿者:ignatius 投稿日:2010/06/07(Mon) 10:11:32 No.6355  引用 
初めて書き込ませていただきます。双翅目については全くの初心者です。
写真は今年5月に採集された冬虫夏草菌の仲間ですが、最初宿主は甲虫の幼虫として発表したところ、キアブの幼虫ではないかとの指摘を受けました。
まつわり付いた菌糸を取り除いて幼虫図鑑等で調べてみたところ、やはりキアブの仲間の特徴に一致するようです。

そこで教えていただきたいのですが、
1.)キアブの仲間の幼虫でいいのでしょうか?
2.)この幼虫は全長46mmあり、双翅目としては非常に大きいと思えるのですが、何か思い当たる種はあるでしょうか?
以上よろしくお願いします。


Re: 宿主について 投稿者:三枝豊平 投稿日:2010/06/07(Mon) 12:13:30 No.6356  引用 
確定的なことはこの状態の写真では言えませんが、現在はしばしばキアブ科Xylophagidaeに分類されるクサアブ科Coenomyiidaeのクサアブ属Coenomyiaの幼虫でしょう。根拠は側面写真にある頭部がキアブ属Xylophagusよりはるかに短く太いこと、腹部後端背面の骨化部が円形、その突起の先端がとがっていること、その部分の後気門の形と相互に接近している状態、46mmという著しく大型であること、などです。
最終的な同定には標本の検鏡が必要でしょう。

Re: 宿主について 投稿者:三枝豊平 投稿日:2010/06/07(Mon) 12:18:19 No.6357  引用 
追伸:
この標本の採集場所と採集年月日、採集された状態(朽木の中とか)をお知らせください。
この掲示板で同定などを依頼される場合には、上記、とくに採集場所と年月日は、同定を行う参考上から必須となっていると思います。

Re: 宿主について 投稿者:ignatius 投稿日:2010/06/07(Mon) 19:55:26 No.6361  引用 
三枝豊平様、さっそくの御回答ありがとうございます。

>この標本の採集場所と採集年月日、採集された状態(朽木の中とか)をお知らせください。
この掲示板で同定などを依頼される場合には、上記、とくに採集場所と年月日は、同定を行う参考上から必須となっていると思います。

この掲示板に限らずこのような質問では当然のことで失礼しました。

採取日: 2010.5.15.
場所: 大阪府高槻市
状況: 混生林(杉が主)内の落葉が薄く積もった緩やかな傾斜地上。 寄主はほぼ垂直に立った状態で浅く地中に
埋もれていた。

尚、双翅目から発生する冬虫夏草菌でこのようなタンポ型のものは今の所知られていません。属までわかれば充分ですが、種までわかれば言うことはありません。必要があれば標本を送る用意はありますが、菌に侵されているため痛んでいることは御承知ください。また、必要な部分を教えていただければこちらで拡大撮影をすることも可能です。

処理 記事No 暗証キー

- Joyful Note -
- Antispam Version -