側面
敏感で直ぐに逃げられてしまい、その他の方向からの写真はありません。
アーチャーン様.
クロツヤヒラアシヒラタアブで合っていると思います.
本種は,平地〜亜高山まで広く分布しており,本属の中での最普通種だと思います.
市毛様.
早速の御回答有難う御座います。皆さん出撃中かと思っておりました。
クロツヤで宜しいとのこと、安心致しました。
このPlatycheirus urakawensis、クロツヤヒラアシヒラタアブの他にルリボシヒラアシヒラタアブ、クロツヤホシヒラタアブ(北隆館大圖鑑)と3通りの和名があります。クロツヤが一番多く使用されている様ですが、石毛様のサイトではルリボシが先ですし、北隆館の圖鑑は改訂されたばかりです。一体どれが和名として一番適切なのでしょうか。
アーチャーン様.
急いでハナアブ図鑑を調べたところ,クロツヤヒラアシヒラタアブ(改称)と書かれているので,これが最終的な和名です.
普段からウラカワ(urakawensis)としか呼んでいないので,一般の方にコメントするときに和名が出てこないことが多く,結構苦労してます.
同定会などでも,大石さんなどと「こいつの和名なんだっけ?」という会話が連発します(^_^;)
逆に,未記載種の場合は和名が学名の代用となっています.
市毛様.
有り難う御座います。私は双翅目談話会の図鑑を持っていないので御話にある事情については知りませんでした。
このハナアブについては市毛様にお世話になりましたので、ブログの方では「ハナアブ写真集」にあるルリボシとして掲載してしまいましたが、「クロツヤヒラアシヒラタアブ」と訂正することに致します。
和名と云うのは一般向けには大事な様ですのでおろそかには出来ません。
今後とも宜敷御願い致します。