皆様お久しぶりです。ついに高3になりあまり出て行くことができなくなりました…といいつつも出れる日は以前より必ず出るようになりましたが笑
今日滋賀県の湖西にある蓬莱山の山頂でズミの花に訪花したキョウトハナアブと思われる♀を採ったのですが、腹がパンパンで、白い卵のようなものも腹の中にある状態だったので生かしたまま持ち帰りました。 できれば採卵して、幼虫を飼育してみたいのですが、モンハナアブはどのような朽木に産卵するのでしょうか? 去年…かな?夏ごろにカオグロオオモモブトを同じようにして孵化までこぎつけたのですが、結局全滅してしまいました。 よろしくお願いします。 ところで…キョウトハナアブのメスって少し後脚が曲がってるのでよかったのでしょうか??図鑑見ても解説に京都と横紋のメスは区別がつきにくいと書いてあるので…
ゆーちゃん、お久しぶり(~_~)
調べてみたところ、ヨーロッパのBlera fallaxは針葉樹食いのようです。 キョウトやヨコモンは茨城にも分布していますので、広葉樹食いと予想してます。したがって、ミズナラQuercusやブナFagus属等の朽木で飼育出来るのではないでしょうか。 下記のファイルが多少参考になるのかも? www.schwebfliegen.de/sonderdrucke/stuke/saproxylic_syrphidae.pdf キョウトハナアブのメスは見たことが無いのですが、♂同様に後転節に黒色の小さな棘を多数持っているそうです。
ありがとうございます。早速何個か産んでるので慎重に成虫と隔離しました
英語…ぱっと見ただけではわけわかめなんで今から電子辞書と格闘します笑 前に桂さんに頂いたSUGEEEE専門的な本も一日2〜3ページずつ格闘してました。ただ、電子辞書にはあまりにも専門的な用語(体の各部の詳細な名称かな?と予想しているのですが)は載ってないので苦労します… ところで、市毛さんがブログに書いてらっしゃったジョウザンやムツボシの朽木はどの位湿気たものを使われたのですか? 一緒に持ち帰ったシコクモモ太の♀は残念ながら死にましたが、生きたかえでの洞の周りを繰り返し飛んでいたのでおそらくここに卵産むつもりだったのだろうと思って調べたのですが、朽木の部分は予想外に乾燥してぱりっとしてました。また、中にたまった泥のような物はどろどろになっていました(何かよく分からない大きな尻尾のないウジムシが一匹だけ出てきました) あと、腹がパンパンなツマキモモブトも2匹生きたまま持ち帰りました。
専門的な英文を読むには、やはりランダムハウスやリーダースプラスが必要ですね。それでも、判らない単語がたくさんあります。
記載文や検索表を読むのはあまり難しくありませんが、生態に関する文章を読むのは地獄ですね;^_^) 植物は全て学名だし、日本に分布していない属だと見当を付けるのが大変です。 外国語音痴の私は、生態面の文書は避けてます;^_^) 飼育している材は、4/14の写真の小川に浸っているものです(赤テープが巻いてある)。 コンテナ内の壁や上蓋が、常に水滴に覆われるほど水を含んでいます。2年目の今でも、水滴だらけです。 ガガンボ等が山のように羽化してきます。 シコクモモブトについては、桂さんが湿地内に転がっていた朽木を拾ってきてたくさん羽化させてましたね。 「はなあぶ」に書くようにお願いしているのですが・・・ 3月に訪れたときも、何か飼育していましたね。
湿気より乾燥に注意したほうがいいってことですね☆
とりあえず明日暇なら学校の帰りに奈良公園で去年の春ナガハナアブの蛹(種類も分からずいったいなんだったのか・・・)を採った朽木の一部をもらってこようかなと思います。 あの屋上の小屋はある意味聖域ですね笑 いろんなハナアブがそこらじゅうにいて、、、 去年僕が行ったときにはマロータとアナアキハナアブがケースにいました。 また発泡スチロールの箱買いがてらおじゃましよっかな…この子の卵も半分里子に出せばうちで全滅しても成虫になる確率は残るしなぁ。。。
その後順調に卵は孵化し、今は尾長うじが10匹ほど部屋に居ます。
桂さんに教えてもらった通り、水に朽木の砕いたものを入れて飼育中です。 一つのケースに入れると全滅した時のリスクが高いので、クワガタマットをもう少し朽ちさせたような部分、中間、ミミズが居るぐらい朽ちた部分、Mallotaが住むような穴に溜まったかなり分解された朽木の4つに分けて、腐朽の度合いの違う物を入れたのですが、クワガタマットのようなあまり朽ちていないもの以外は全滅しました 桂さんはヨコモンを飼育されてたようで、飼育法について大変いいアドバイスを下さいました。当たると70匹以上生まれてくるので処理が大変とのことです笑
ゆーちゃん様。
うまくいったようですね。 是非、桂さんと一緒に飼育方法についての記事を書いて下さい。 なお、失敗例も重要な情報です。 私の会社でも、色々な失敗事例のデータベースを作っています。
はい。今回はある程度水深を深くし、タッパーを2重構造にして腐って上に膜が張ってきたら水を追加して、膜ごと外のタッパーに溢れさせて取り除き、呼吸不足による死亡を防いでいます
今日は琵琶湖バレイで洞の中から採ったガガンボが羽化しました。ガガンボにしてはかなりモモブトでマッチョなベッコウハナアブでした。 |
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