Fauna Japonica Tabanidaeの時よりも情報量が格段に増えてるのが「動薬研究」の連載記事なのです。
絵解きになってるので便利なのですが・・・集めるのが大変でした。なんせ同定に使える所だけでも、1981年〜1988年の長期連載でしたし、一番使いそうなウシアブ群、ゴマフアブ群が出てなくて、それは1990年の東北農試研究資料を見なきゃなりませんでしたので・・・(国会図書館でコピったときは1日の制限冊数と制限コピー数に泣かされましたし・・・) ちなみに「動薬研究」は家畜の薬学系の雑誌です。
ハエ男様、猫又様、こんばんは。
早川論文のうち「日本の有害節足動物」に載っている物を取り寄せました。動薬研究と東北農試研究資料の検索は、確かに良い絵解き検索ですね。 これを見てしまうと、日本産水生昆虫の検索は中途半端で頼りなく感じてしまいます。そのままそっくり載せたほうが価値が出たのではと考えてしまいます。 PS. 「日本の有害節足動物」の参考資料の作り方に異議あり。動薬研究の論文が足りなくて再度請求しなくてはならない。 もう少し参考にする人の立場にたってリストアップしてもらいたい。
市毛さん、こんばんは。
再請求とは、大変ですね。というか、最初に私の方でリストアップもしておけば良かったのかも(汗)。遅ればせながら、参考までに載せておきます。 早川博文氏の一連のアブ科文献 動薬研究 アブの分類,生態とその対策 <1> No.23:?-18(1981) <2> No.24:13-15(1981) <3> No.25:29-32(1981) <4> No.26:24-28(1981) <5> No.27:10-13(1981) <6> No.28:21-26(1982) <7> No.29:17-22(1982) <8> No.30:25-28(1982) <9> No.31:27-30(1983) <10> No.32:18-21(1983) <11> No.33:26-30(1983) <12> No.34:16-20(1983) (13) No.35:43-47(1985) (14) No.36:51-55(1986) (15) No.37:43-47(1986) (16) No.38:35-40(1987) (17) No.39:25-30(1988) 東北農業試験場研究資料 日本産アブ科雌成虫の分類 1. 第10号:35-49(1990) 2. 第10号:51-61(1990) 動薬研究の<1>は、主に飼育法が載っている2頁分しか手元になく、始まりの頁がわかりません。ハエ男さん、わかりますでしょうか?。 <2>は標本作成法、<3>以降が分類と形態、具体的な絵解き検索は<7>以降です。 実は、私の場合、既にコピーの束になっていたモノを棚ぼた式に入手したので、ハエ男さんや市毛さんのように苦労はしてないのです。すみません〜〜〜
ワシも<3>以降しか持ってないです。
あの当時、埼玉県昆虫誌がでて、その裏に出てた文献をNo大と国会図書館で片っ端から集めてましたが、あの当時、国会図書館のカラーコピーが高くてなあ・・・泣かされました。 Fauna Japonicaのクロバエのとイエバエのやつ・・・
東北農試の資料は現在はネット公開されてるので、DL出来ます。
http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/JASI/46-0146.pdf http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/JASI/46-0147.pdf http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/JASI/49-0627.pdf
ハエ男様、猫又様、こんばんは?
猫又様 詳しい一覧ありがとうございます。 棚ぼたとは、うらやましい(^。^) 早速図書館に最依頼します。 ハエ男様 ネット公開ですか(-_-) 実は農学情報高速検索システムのID持っていたんですよ。 気が付きませんでした。 早速見てきました。 |
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