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ニセキアシマメヒラタアブ 投稿者:pakenya 投稿日:2008/02/25(Mon) 15:41:04 No.4328
こんにちは

北隆館の新訂原色昆虫大図鑑を見ていて気づいた点があります。No.1957キアシマメヒラタアブの付記に「Paragus tibialisは日本には分布していない」と書かれているのです。

添付写真の南西諸島に普遍的なこの種は、「枝重忠夫ハナアブ科図説活用のために」木村・池崎(1992)や「日本のハナアブ」によるとP. tibialisになるのですが、分類が見直されたのでしょうか?それならば、その旨も書いて欲しかったですよね。

添付:4328.jpg (93KB)
Re: ニセキアシマメヒラタアブ - pakenya 2008/02/25(Mon) 15:43:51 No.4329
腹板の画像もつけます。

第4節は第3節の半分ぐらいの長さしかありません。
木村・池崎(1992)に図示されたとおりです。

もしかして、「日本には分布していない」ではなくて「日本では南西諸島以外には分布していない」の誤記なんでしょうか。


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - Acleris@会社 2008/02/25(Mon) 17:44:24 No.4330 ホームページ
茨城@市毛様の「ハナアブ屋の独語」で、本件に関することが書かれてますね。
この図鑑の出版社では、正誤表などは期待し難いので、
双翅目だけでも気が付いたものから、ここで書いていただけるとシロウトの私などは大変助かるのですが、、、、

すでにアノノモミイア様から書き込みがあった分は
メモを取っている私です。


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - さいぐさ 2008/02/25(Mon) 18:59:26 No.4331
Pakenyaさんのご指摘,また,Aclerisさんのご提案有難うございます.新訂第三巻の誤りや追加事項をこの場をお借りして指摘いただければ,もともと批判の多いこの本の利用価値が少しでも増し,また被害をより減少させることができると思います.

本書はもともと旧版の改訂として企画され,学名や分布の改訂と新しく加える種があればそれを入れる,と言う編集方針で依頼がありました.そして,追加種については北隆館からリストを送付する,と言うことでしたが,少なくとも私のところにはそれは送られてこなかったので,学名と分布のみと理解していました.ところが,原稿締切時になって追加種は各著者が申し出る,ということだと言う方針変更が私に伝えられました.

そこで,私が既に依頼されている科については,この本を購入する読者のことを考えると,「図鑑とはまともに同定ができるものでなければならない」と言う観点から,担当分を大幅に変更しました.私も旧版を使っていろいろな昆虫の同定を試みたのですが,確信を持って同定できる種はいたって少ないと言うのが結果でした.このような観点から私の当初担当依頼群については一部旧版の図や記述が残念ながら混入しましたがアミカ科から始まりノミバエ科までの,全く新しい図版とテキストであります.この作成に半年以上の年月を費やすことになりました.ところがその後,北隆館から当初は私に依頼がなかった,双翅目の概説,ハナアブ科などをぎりぎりになってやってもらいたいと言う急な要請がありました.

ハナアブ科については北隆館はある専門家に当初依頼したのですが,途中で多忙を理由に断られ,そのまま長く放置していたのです.上記の通り突然依頼されても,とても私にはできるわけはないので,最初に依頼された専門家に私から再度依頼したのですが(私が依頼しなければならない立場では本来ないのですが)再び断られ,私としては放置しておこうと思いました.しかし,その後ハナアブ科の学名が著しく旧版から変更になっていること,また本書が多くの読者によって参照されること,ハナアブ科はなんと言っても双翅目の目玉であること,を考慮すると双翅目分類学者の大げさに言えば社会的責務からなんとかしなければ(北隆館のためではありません,あくまでも読者のため)と考え直し,池崎氏が最近「日本産ハナアブ科目録(1),(2)」を出版されているので,彼にご協力をお願いして,せめて学名だけ,できれば分布でもベターなものにしようとしたのが,今回のハナアブ科の改訂であります.

池崎氏からいただいたメモを中心に上記目録も参照して改訂を行なったのですが,いかにせん日時の余裕がほとんどなくて(これは言い訳にはならないのですが),今回ご指摘のようなParagus tibialisの分布の誤り等が生じることになりました.池崎氏の目録でも,正しく南西諸島が本種の分布に入っています.このように,これらの責任はすべて最終的に原稿を調整し,校正を行なった私にあります.

すでに私の担当部分でもいくつかの誤りに気付いています.たとえ正誤表が出版社から出るとしても,それが購入者に全て渡るとは限りません.この場で訂正が発表されることによって,双翅目関係者により迅速にその結果が伝わることが重要だと思います.

以上の次第ですので,皆さんのご指摘をいただければ幸いです.


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - 茨城@市毛 2008/02/25(Mon) 21:04:32 No.4332
さいぐさ様.

確かに,こちらで伺った話でも,図版の入替は一切出来ず,旧版と同じスペースで解説してほしいという厳しい条件でした.

このような条件では,分布や一部の学名などを直しても,混乱を増すだけと判断しました.

当然,旧版のままで出版されると思い込んでいたので,ハナアブ科が改訂されたのは驚きでした.

図版の入替が無かったので,正体不明種はそのまま載せられていますし,一部説明が足りない部分もあるようですが,限られた時間での作業は大変な苦労であったと思われます.

実は発売開始後,私のところに何件か問い合わせが着ているのですが,突貫作業で直したので,一部間違いがあるのだろうと説明しています.
今後,海外から来るであろう問い合わせに,何と答えようか考えなくてはなりません(^_^;)

本日,やっとハナアブ科の説明のコピーが届いたので,後でチェックしてみます.

P.S. この冬は,大英図書館に多数複写依頼して金欠状態のため,3月のボーナスが出るまで,新訂大図鑑が買えません(^_^;)


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - さいぐさ 2008/02/26(Tue) 06:13:38 No.4335
本書あるいは一般の昆虫図鑑類のような出版についてはどの著者がどの出版社から出版しても何らかの批判,悪評が出るのは必然です.これが第一点です.

しかし,前便で書いたように旧版に掲載されている種で利用者が自信を持って同定可能な昆虫は相当限定されています.私は実はこの点については従来あまり意に介しませんでした(差し迫った必要性がなかった).しかし,近々10年ほどの間,いざウンカ1種,ハナバチ類1種のごく普通種を同定しようとしてもこの本では全く手も足もでない(図鑑としての機能をほとんど失っている)と言うことを実感しました.図も鮮明ではない(新訂では旧版の図をスキャンしたものかさらに劣化している),確信を持って同定できる形質が示されていない,などなどの欠陥をもっていました.この状態の認識が第2点です.

そのような状態であっても,昆虫類全目を対象にしてより多数の種が収録されている図鑑の出版は(残念ながら)日本社会の現状では本書旧版しかなく,またそれゆえに昆虫同定に係る読者の要請に(とても満足のいくものではないが)それなりの機能を果たしてきたと私は判断します.これが第3点です.

そのような日本の現状で,鱗翅目(蝶や講談社の蛾類大図鑑),鞘翅目(保育社の甲虫図鑑),蜻蛉目(各種図鑑),直翅目(北大出版の大図鑑)については,旧版に依存しなくても十分に機能する図鑑が出版されています.(カメムシ図鑑もありますが生態写真であって,希望する形質が現われていないものがしばしばです.)それはそれなりに意義がありますが,他の昆虫類で早急にそのような図鑑が出版される予定はほとんどありません.これが第4点です.

環境業務関係者や昆虫の調査・研究に熱心ないわゆるアマチュア研究者は上記主要目の図鑑類を揃えて,それに依存して同定作業が可能です.しかし,限られた出費しか期待できない初等中等学校関係,あるいは上記アマチュア研究家以外の一般市民にとって上記の各目ごとの図鑑を全て揃えることは容易なことではないのが実情です.これが第5点.

このような現状のなかで,多くの一般読者が昆虫を調べる際に実際に使わざるを得ない図鑑は旧版や保育社の昆虫図鑑下巻などに限定されています.第2点で述べたような著しい不便さ,不完全さを強いられても,これが従来の状況です.これが第6点.

北隆館としては旧版を一度再版し(図版を集め,紙質を変え)たが,それも多分在庫がなくなり,さらに必要性(購入希望や恐らく社の経営方針)が生じて,その結果旧版以来の変更事項である学名,分布を改訂した図鑑を出版しようとしたのが新訂の企画であったと理解しています.第7点です.

このような状況の中で新訂に関わり,「追加種を著者の意向で含めても良い」と言う社の編集方針を受けて,私はせめて当初私に依頼があった昆虫群については,私のできる範囲で利用者の同定の要請に最大限応える努力を行ったつもりでありますし,その結果が新しく加えられた部分です.それ以外のハナアブ科を含めて私が担当した大部分については,前便で書いたように急遽の対応で,とても上記のような図版・記述の刷新は不可能でした.

新訂をクズ本と言う批判があります.私が記述した部分を別の本に出すべきであった,と言う批判もあります.他の昆虫群と比べて勝手に書き増したという批判もあるでしょう.しかし,それでは読者が自信を持って同定できる昆虫全般の図鑑の企画が他にあるのか,批判者はこのような企画を提示して建設的な批判をするのか,と言う反批判に対して,果たしてこれに十分にこたえられるのか.批判はもちろん自由ですが,批判は責任と将来に向かって実践性のある建設性をもった批判であるときに,初めてその意義が十分に発揮されると,私は理解しています.(「昆虫と自然」誌に付いても批判がありますが,これに替わる雑誌がないというのが現状です)(ここで新訂の批判について書いたのは,市毛さんの記述を対象に書いたものではないことをお断りしておきます)

もちろん訂正や追加はこれとは別に現状の改善のために極めて重要であることは前便で書いたとおりで, 積極的に行なわれることが歓迎されます.

今回のような一つの巻で多様な昆虫目を含める図鑑を将来的に企画する場合では,所載種数が限定されるので,日本列島各地でもっとも普通の種を選択して,それらが確実に同定できる鮮明は図,部分図,検索表,キーキャラクターの記述を含む図鑑類の出版が期待されると私は考えています.(Calorhamphomyiaについてあえて雄交尾器の写真をいれたのは検索表の結果を確認するという,このような便宜のためです)

追記:私の担当部分では双翅目の概説を含めてmaxillary palpusの訳語として小顎肢を用いないで小顎鬚を用いている点にお気づきになったでしょうか.小顎肢は文部省の学術用語辞典とかに使われていて,普及しているようですが,これはまったくのナンセンスの訳語で,maxilla(小顎または小腮)そのものが付属肢であって,その一部のpalpusに対してその全体を示す小顎肢を使うと言うのは形態学的に誤りです.出版社の変更要請がありましたが,私としてはあくまで小顎鬚を用いました.


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - pakenya 2008/02/27(Wed) 11:13:05 No.4338
さいぐさ様、皆様、こんにちは。

Paragus tibialis ニセキアシマメヒラタアブは南日本に分布することが確認でき、納得です。

新訂大図鑑の改訂が大変なご苦労であったことを察します。
確かに、大図鑑は収録種類数が多いことから、多くの市民に利用されてきたことは事実で、私もそのひとりです。その記述内容は、改訂されるのであれば極力最新の知見まで収録していただけたらとは思いますが、限られた紙面では限界を超えるのは必至と思います。

実際のところ、ハナアブ科の昆虫を同定しようとして、この新訂大図鑑のみを利用する人は少ないと思います。ハナアブをある程度見ようとした経験者は、属までの検索を「昆虫と自然」に連載されたOさんの検索表と、「はなあぶ」に連載中のYさん翻訳の極東ロシアの昆虫の検索のハナアブ科を引いて、「日本のハナアブ」、「札幌の昆虫」、市毛さんのHPなどで確認を取るのが、現在の主要な手法となっていると思います。できることなら、一つの書物の中で検索とその結果の確認ができるといいのですが、それはまだかないません。

アシナガバエ科のように、検索は「日本産水生昆虫」特徴の確認は「新訂大図鑑」といった組合わせなど、分類群によって複数の図鑑等を使う必要がある状況は大きくは変わらないと思います。ですが、このBBSでアノミモミイア様が解説してくださっていたオドリバエ科など、書物でいつでも読めるようになったことは大きな進歩です。

今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - 茨城@市毛 2008/02/27(Wed) 19:43:56 No.4339
さいぐさ様,pakenya様,皆様,こんばんは.

確かに,図鑑の必要性は身に染みておりますし,公共図書館等への収蔵量から考えると,今回の改訂による影響は大きいと思います.

新訂版の広告によると,結果的に300種もの写真が追加され,解説も大分増えたようです.
あらかじめ,このような提案が出版社から出されていたなら,会でハナアブ科の執筆と写真の提供を引き受けたと予想され,残念に思います.

=================================================
新訂版の解説部分をざっと見てみましたが,主に分布が古いのが気になりました.

以下,ハナアブ科の追加・訂正案.

幼虫の食性
・Tubiferaは,現在ではEristalis(Eristalis)属.
・Chrysotoxumの生態は不明.雌がアリの巣の近くに産卵するのが観察されたことと,アリの巣近くの石の下から蛹が発見されており,ネアブラムシを捕食すると考えられている.
・Mesogrammaは,現在ではToxomeus属.新北区に分布しSyrphinae亜科のToxomerini族に分類される.
・Lampetiaは,現在ではMerodon(Merodon)属.

解説.主に学名と分布限定.
1850 アシボソミケハラブトハナアブ.Violavitsh → Violovitsh,北海道にも分布する.
1855 スイセンハナアブ.Mallta → Merodon
1857 トゲアリノスアブ.文中のM. auricomus migripes → nigripes.なお,キンアリスアブ(キンアリノスアブ)の命名者は,M. auricomus Coquilett, 1898である.
1864 クロベッコウハナアブ.本州にも分布する.
1866ニトベベッコウハナアブ.北海道にも分布する.
1869 ミツオビヒゲナガハナアブ.本州にも分布する.
1876 オオシマハナアブ.本州にも分布する.
1884 ナガハナアブ.北海道にも分布する.
1885 ヨコジマナガレハナアブ → ヨコジマナガハナアブ.
1887 ヒメハチモドキハナアブ.北海道にも分布する.
1890 ハナアブモドキ.E. distinctaをシノニムにしたのであるから,当然,基産地の本州(兵庫)を分布に入れておくべきと思われる.
1894 タテジマクロハナアブ.北海道にも分布する.
1900 マドヒラタアブ.奄美・沖縄には別種が分布する.
1903 オキナワマドヒラタアブ. 図示・解説されているのは,Eumerus okinawellus Matsumura, 1916である.幼虫が植物を害するとすれば,それはオキナワハイジマハナアブEumerus okinawensis Shiraki, 1930である.
1906 モモアカナガハナアブ.C. sapporoensis → C. femoratus (Linnaeus, 1758)
1908 キアシクロナガハナアブ. Xylota → Brachypalpoides simplex.北海道にも分布する.
1909 付記にあるミヤマルリイロハラナガハナアブX. coquillettiは北海道,本州に分布しており,時にX. amamiensisと混生する.
1910 セイドウナガハナアブ. 問題となる正体不明種.
1913 ルリイロナガハナアブ.これも問題の多い種類.なぜか,本種とセイドウナガハナアブはFauna Japonicaには収録されていない.
1914 イトウアナアキハナアブ.北海道にも分布する.
1915 ナカグロコシボソハナアブ.九州にも分布する.近年,ThompsonらはEpisyrphus(Asiobaccha)属としており,近年ではこれが主流となっている.
1916 ツマグロコシボソハナアブ.北海道にも分布する.
1918-1920 ニッポンハナダカチビハナアブ.北海道にも分布する.
1919 コシボソチビハナアブ.これも問題の多い種類.この学名の種類は極東ロシアや日本に分布していない.
1920 ナガハナダカチビハナアブ.Sphegina elongataとされる種類は,本州や極東ロシアにも分布する.
1921 ツマグロハナアブ.北海道や本州に分布しているのは,Leucozona inopinata Doczkal, 2000.
1926 ヨコジマオオヒラタアブ.北海道にも分布する.
1939 クロヒラタアブ.北海道にも分布する.
1940 キイロナミホシヒラタアブ.この学名の種類は,稀に北海道で見られるだけで,普通に見られるのはマガイヒラタアブ Syrphus dubius Matsumura, 1918とされている.
1944 オオマメヒラタアブ.北海道にも分布する.
1945 キタヒメヒラタアブ.この和名の種類は北海道にも分布する.
1946 ホソヒメヒラタアブ.命名者はThompsonではなくThomson.北海道から屋久島まで分布する.
1948 ジョウザンクロハナアブ.本州にも分布する.
1949 ニセジョウザンクロハナアブ.本州にも分布する.
1954 シママメヒラタアブ.札幌の昆虫によれば,北海道にも分布するとされている.
1957 キアシマメヒラタアブ.南西諸島には分布する.
1960 ホシツヤヒラタアブ.北海道にも分布するとされている.
1961 カクホシツヤヒラタアブ.北海道にも分布するとされている.
1962 ホソツヤヒラタアブ.北海道にも分布するとされている.
1963 ヨコモンヒラタアブ.最近では,Leucozona(Ischirosyrphus) laternariusとするのが主流.
1964 オオヨコモンヒラタアブ.北海道にも分布する.最近では,Leucozona(Ischirosyrphus) gracius とするのが主流.

==================================================

Pakenya様,お気づきと思われますが,日本産水生昆虫の検索は,ミズアブ科やアシナガバエ科等で幼虫が陸生の属を,検索から除外してあります.
したがって,成虫の検索には注意が必要です.


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - さいぐさ 2008/02/28(Thu) 08:48:54 No.4340
市毛さま.ハナアブ科について多くのご指摘や分布の追加をしていただきまして,誠に有難うございました.ご手数をおかけしました.新訂図鑑を利用する上で非常に役立つことと思います.

これらのご指摘・追加は全て出版されたデータによるものかどうか,この点をお知らせください.

新訂図鑑では旧版より後の知見と本書の中で全く新しく示された新知見をなるべくわかるように示しました.もちろん,これにも指示漏れがあるかと思います.

今後も宜しくお願いします.


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - 茨城@市毛 2008/02/28(Thu) 12:45:19 No.4341
さいぐさ様.

文献を追記してみました.

北海道の分布
1850 アシボソミケハラブトハナアブ.横濱・芳賀(2003)
1866 ニトベベッコウハナアブ.木野田(2006)
1884 ナガハナアブ.木野田(2006)
1887 ヒメハチモドキハナアブ.野村・広永(2007)
1894 タテジマクロハナアブ.木野田(2006),飯島(2003)
1908 キアシクロナガハナアブ.木野田(2006)
1909 ミヤマルリイロハラナガハナアブ.飯島(2003)
1914 イトウアナアキハナアブ.木野田(2006)
1916 ツマグロコシボソハナアブ.木野田(2006),木村・大石(1996)
1926 ヨコジマオオヒラタアブ.木野田(2006),飯島(2003)
1939 クロヒラタアブ.木野田(2006),飯島(2003)
1944 オオマメヒラタアブ.飯島2003
1945 キタヒメヒラタアブ.木野田(2006)
1946 ホソヒメヒラタアブ.飯島(2003)
1954 シママメヒラタアブ.木野田(2006)
1960 ホシツヤヒラタアブ.飯島(2003),木野田(2006)
1961 カクホシツヤヒラタアブ.飯島2003
1962 ホソツヤヒラタアブ.木野田(2006)
1964 オオヨコモンヒラタアブ.木野田(2006),飯島(2003)

本州の分布,
1864 クロベッコウハナアブ.ハナアブ図鑑(採集データ付き写真) ,他
1869 ミツオビヒゲナガハナアブ.ハナアブ図鑑(採集データ付き写真) ,他
1876 オオシマハナアブ.ハナアブ図鑑(採集データ付き写真) ,他
1890 ハナアブモドキ. Fauna Japonica
1920 ナガハナダカチビハナアブ.福井県昆虫目録(第2版)
1948 ジョウザンクロハナアブ.ハナアブ図鑑(採集データ付き写真),他
1949 ニセジョウザンクロハナアブ.ハナアブ図鑑(採集データ付き写真) ,他

九州の分布
1915 ナカグロコシボソハナアブ.日本産昆虫総目録.

文献リスト
飯島(2003) 標茶町郷土館報告 No.15
木村・大石(1996) はなあぶ No.2
木野田(2006) 札幌の昆虫
野村・広永(2007) はなあぶNo.23
横濱・芳賀(2003) はなあぶNo.16

1918 ニッポンハナダカチビハナアブの文献は見つかりませんでした.記憶違いかもしれません.北海道産の標本は持っています.


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - さいぐさ 2008/02/28(Thu) 23:40:10 No.4342
市毛さま.新訂3巻のハナアブ科の追加と訂正について文献を教えていただき,有難うございました.お手数をおかけしました.しっかりした根拠が示されて,さらに充実した情報にしていただくことができました.

これからもさらにお気づきになる点もあるかと思います.これまでの分も含めてこれら追加・訂正を是非「はなあぶ」誌上でも結構ですから,正式な印刷物として発表していただければ,大変有難いところです.お手数でしょうが是非そのようにお願いできればと思います.


Re: ニセキアシマメヒラタアブ - 茨城@市毛 2008/02/29(Fri) 22:07:00 No.4346
さいぐさ様.

了解しました.
後日,もう少し調べた上で,投稿しようと思います.

他の科についても,追加訂正等があったら,掲示板で発言して頂けると非常に役立つと思われます.

今後も宜しくお願いします.


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